アプリを作る · STEP 10 / 10 · 超実践
毎日自動で動く仕組みにする
「毎朝ニュースをまとめる」「毎晩バックアップを取る」。決まった時間に動く仕組みにすると、道具が手を離れて働いてくれます。わたしの暮らしを楽にしているのは、ほとんどがこの形です。
まず手で動くことを確かめる
自動にする前に、コマンド1つで最後まで動くことを確かめます。手で動かないものは、自動でも動きません。
決まった時間に動かす
Mac なら launchd、Linux なら cron、クラウドなら各サービスの定期実行の機能を使います。設定ファイルは Claude Code に書いてもらえます。
記録と、失敗の知らせを付ける
動いた記録(ログ)をファイルに残し、失敗したら通知が来るようにします。黙って止まっているのが、自動化でいちばん怖いことです。
消す処理には、確認を挟む
ファイルを消す・移す・上書きする処理を自動にするときは、件数が多いときに止まる、消す前に控えを取る、といった安全装置を必ず入れます。
そのまま使える頼み方の例
(Claude Code で)
このフォルダの backup.sh を、毎晩23時に自動で動かしたいです(Mac)。
- launchd の設定ファイルを作る
- 実行のたびに、日時と結果をログファイルに追記する
- 失敗したら、Mac の通知で知らせる
- 手で1回動かして確かめる方法も教えて
登録する前に、設定の中身を説明して止まってください。 わたしは、手で動かしたときは成功するのに、自動では動かない、という問題に何度も当たりました。Mac の自動実行は、フォルダを読む許可(フルディスクアクセス)が別に要ることがあります。自動で1回動いたのを、ログで確かめるまでは「完成」にしていません。
自動で消す・移す処理を、本物のデータでいきなり試さないでください。コピーしたフォルダで試し、控えを取ってから本番に使います。
できたらチェック
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