音声と音楽を作る · STEP 7 / 10 · 実践
日本語の歌詞の「読み」を直す
漢字の歌詞は、AIが読みを間違えて歌うことがあります。わたしが曲づくりでいちばん時間を使ったのが、ここでした。
どこで間違えるかを知る
読みが2通りある漢字(「今日」「明日」「一日」)、当て字や特別な読ませ方(「本気」を「マジ」)、英字・数字が間違えやすいです。曲を聴いて、間違えた箇所に印を付けます。
間違えた語だけ、ひらがな・カタカナにする
歌詞を全部ひらがなにすると、かえってアクセントが崩れることがあります。間違えた語だけを開くのが、わたしの落ち着いたやり方です。
表示用と歌わせる用を分ける
人に見せる歌詞(漢字まじり)と、AIに渡す歌詞(読みを開いたもの)を、別々に保存しておきます。公開するときは表示用を使います。
読み対策を Claude に頼む
歌詞を渡して「歌わせる用に、読みを間違えやすい語だけを開いて」と頼み、表示用と並べて出してもらいます。
そのまま使える頼み方の例
次の日本語の歌詞を、音楽生成AIに歌わせる用に直してください。
- 読みを間違えやすい語(読みが2通りある漢字、特別な読ませ方、英字・数字)だけを、ひらがな・カタカナに開く
- それ以外の漢字はそのまま残す
- 構成タグはそのまま
- 最後に「開いた語:元の表記 → 開いた表記」の一覧を付ける
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(ここに歌詞を貼る) 同じことは、ステップ3の読み上げでも起きます。「表示用」と「読ませる用」を分けて持つ考え方は、声のAI全般で使えます。
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