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もと @moto_ai_jp

第2部 プロンプト · 第3回 / 全20回

良い指示が、出力の8割を決める

第1世代、プロンプトです。道具は何も増やしません。指示の書き方を変えるだけで、返ってくるものは大きく変わります。

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なぜここが土台なのか

上の世代がしているのは、結局「良い指示を、自動で、くり返し出す」ことです。もとの指示が悪いまま自動にすると、質の低いものを速く大量に作るだけになります。だから、ここから始めます。

原則1 役割・原則2 背景

役割:「あなたは〇〇の専門家です」と最初に置くと、ことば選びや見る観点が安定します。背景:何のために、誰に向けて、どんな制約があるのか。これを渡すかどうかで、的の外し方が変わります。
🎭役割〇〇の専門家🧭背景目的・読者・制約📎例見本を2〜3個🪜手順考えてから結論📋形表・箇条書き欠けるほど、出力は運まかせに。全部入れなくても、足りないものから足す
5つそろうほど、出力は安定します。

原則3 例を見せる

欲しいものの見本を2〜3個見せます。文体や名前の付け方のような、ことばで説明しにくい「流儀」は、例を見せるのがいちばん速いです。過去に自分が良いと思ったものを、そのまま貼れば大丈夫です。

原則4 手順を踏ませる

「順を追って考えてから、結論を出して」と頼みます。調べる・分析する・構成を組み立てる仕事で効きます。考えた道すじが見えるので、どこで間違えたかもわかります。

原則5 形を決める

「表で」「見出しと箇条書きで」。形が毎回同じなら比べられ、比べられるなら良くなったかがわかります。形の指定は、見た目ではなく再現性の話です。

そのまま使える頼み方の例

あなたは、AIを使ったことがない人に教えるのが得意な講師です。(役割)
来週、地域の集まりで、60代の人向けにAIの使い方を10分話します。(背景)
話の構成案を作ってください。
参考:以前好評だった話の出だしは「スマホの音声入力、使っていますか?」でした。(例)
まず聞き手がつまずきそうな点を3つ考えてから、構成を決めてください。(手順)
出力は、見出し3つと、それぞれの話す内容を2行ずつの表で。(形)

毎回5つ全部を書く必要はありません。足りないと感じたものを足す、くらいの使い方が続きやすいです。

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