第7部 グラフのあと — 2026年のいま · 第19回 / 全20回
それでも人に残る仕事 — 名前より「壁」で考える
グラフのあとの世界を見てきました。最後に、どれだけ仕組みが進んでも人に残る仕事と、新しい名前が次々に出てくる中での付き合い方を考えます。
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名前はこれからも増える
プロンプト、コンテキスト、ハーネス、ループ……。2026年には、その次を名乗るさまざまなことばも出てきています。ただ、どれが定着するかは、まだ決まっていません。名前を追いかけるより、自分がぶつかっている壁で考えるほうが、迷いにくいと感じています。
人に残る仕事1:何を作るかを決める
AIが手順を自分で組めるようになるほど、「何のために、何を、どこまで」をはっきり書く力が大事になります。長く働くAIに任せる仕事では、わかりやすい仕様を書くことこそが価値になる、と言われています。
人に残る仕事2:合格と止め方を決める
完成の条件、予算、触らせない場所、止め方。第3世代と第4世代で学んだことは、仕組みがサービスになっても、そのまま人の仕事として残ります。
人に残る仕事3:測れないものを見る
面白いか、信頼できるか、相手を傷つけないか。測れないものを見るのは、これからも人の役目です。
新しい仕組みを見たときの3つの質問
①これはどの壁を壊すためのものか ②講座のどの段に当たるか ③止め方はどうなっているか。この3つで、たいていの新しいことばは、落ち着いて受け止められると思います。
そのまま使える頼み方の例
最近見かけた、AIの新しい仕組み(または用語)について、次の3つの観点で説明してください。
1. どんな困りごと(壁)を解決するためのものか
2. 「プロンプト→コンテキスト→ハーネス→ループ→グラフ」のどの段に近いか
3. 止め方・予算の上限・人の確認は、どうなっているか
わからない点は、推測と事実を分けて書いてください。
仕組み・用語:(ここに書く) 読めたらチェック
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